ヴァイオリンの8の字ボーイング
「8の字ボーイング」とは
元弓からダウン(下げ弓)するときは、ちょっと引きつけるようにして、中から先にかけては押し出すようにします。逆に先から中にかけてアップ(上げ弓)するときは引きつけるようにし、そのまま引っ張る感じで元まで上がっていきます。結局上から見ると右手首で8の字を描くようになります。
初心者の人は、どうしても肘を後ろに引くボーイングになりがちです。それを直すのに「まっすぐに」と言ってもなかなか難しかったりします。その時この「8の字ボーイング」を試してみて下さい。結構うまく真っすぐになるかと思います。

この「8の字ボーイング」は音もよく出ます。
私もこの「8の字ボーイング」は子供の頃ずいぶんお世話になりました。

余談ですが、アメリカの通販で、ボーイングを真っ直ぐにするための道具をみたことがあります。
弓の上に電車のレールみたいなものを乗せ、その上に弓を置いてすべらせる(弾く)というものです。
ヴァイオリンのTeal(ティール)先生に聞いたら「真っすぐになっても、その器具をとったらまた曲がっちゃうと思いますよ。」と笑っていらっしゃいました。
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