千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリンの大きさ

   

今日が2回目のレッスンのMちゃん。

レッスンの後、お母様のヴァイオリンを借りて弾いてみせてくれました。

かなり大きいのに、ヴァイオリンの弓を弦の上に「ほぼまっすぐに」乗せて弾いていました!

Mちゃんはヴァイオリンの音の鳴らし方、弦に対して弓を直角にあてるということを知っています。

(そんなには長い時間ではありませんが)レッスンもしっかり頑張っています。

「弓の体操」に始まり、開放弦の練習、左指も始めました♪

 

IMG_8277

IMG_8281

楽器が楽器として認められるための第一条件は、演奏のしやすさにあるといわれています。

少し違う(特に一回り大きい)サイズのヴァイオリンを弾いてみると、ほんの少しの大きさの違いで弾きやすさがだいぶ違うことが分かります。楽器の大きさの違いから受ける負担は思っているより大きいものです。

 

ヴァイオリンのフルサイズの大きさは、ほぼ一定しています。標準サイズは600ミリメートル(胴の長さは355ミリメートル)です。これは、オールド・ヴァイオリンのクラシカルモデル(理想とする楽器)を基準にしているからです。

幼児(や特に小柄な方)のために作られた楽器を分数ヴァイオリンといいます。

あまり使っている方はいらっしゃいませんが、レディス・サイズとも呼ばれる 7/8 サイズもあります。私の友人も一人レディス・サイズを使って音大を卒業していましたが、卒業後小さめのフルサイズに変えていました。フルサイズの小さめのヴァイオリンの方が数も多く、質も良い物が多いようです。

 

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

サマーコンサートを終えて 2

「カエルのうた」をレッスンの時より ずっと立派な音色で弾けたYちゃん。お母様のピ …

K君のお気に入りの曲

K君は、前回のレッスンからアンサンブルの出来る「日の丸変奏曲」を始めました。 「 …

幼くてもヴァイオリン名教師

夏休みに、祖父母宅に「お泊まり」したK君。 ヴァイオリンを持って行ったK君は、お …

演奏予定曲を30回!

今日レッスンのKちゃんは、 「昨日は、曲を30回弾きました!」 とニコニコしなが …

2歳半のヴァイオリン♪

「弓の体操から、やる!」 と元気よくレッスン室に入ってきたMちゃん。 Mちゃんは …

プチ「サマーコンサート」

コンサート当日、都合により参加出来なかったAちゃんとお母様のKさんの「プチ サマ …

ヴァイオリンの8の字ボーイング

「8の字ボーイング」とは 元弓からダウン(下げ弓)するときは、ちょっと引きつける …

ランチタイム・ヴァイオリンコンサート

今日の「ヴァイオリン・ソロ・コンサート」は、聴衆の皆様の暖かい雰囲気に包まれて、 …

ヴァイオリンのレッスンノート

今月スタートのRちゃんと お母様のEさん。 ヴァイオリンを生活に織り込んで、毎日 …

ヴァイオリンで「第九」を

去年の暮れから、すっかり「第九(ベートーベン作曲 交響曲第九番)」のファンになっ …