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武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリンの大きさ

   

今日が2回目のレッスンのMちゃん。

レッスンの後、お母様のヴァイオリンを借りて弾いてみせてくれました。

かなり大きいのに、ヴァイオリンの弓を弦の上に「ほぼまっすぐに」乗せて弾いていました!

Mちゃんはヴァイオリンの音の鳴らし方、弦に対して弓を直角にあてるということを知っています。

(そんなには長い時間ではありませんが)レッスンもしっかり頑張っています。

「弓の体操」に始まり、開放弦の練習、左指も始めました♪

 

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楽器が楽器として認められるための第一条件は、演奏のしやすさにあるといわれています。

少し違う(特に一回り大きい)サイズのヴァイオリンを弾いてみると、ほんの少しの大きさの違いで弾きやすさがだいぶ違うことが分かります。楽器の大きさの違いから受ける負担は思っているより大きいものです。

 

ヴァイオリンのフルサイズの大きさは、ほぼ一定しています。標準サイズは600ミリメートル(胴の長さは355ミリメートル)です。これは、オールド・ヴァイオリンのクラシカルモデル(理想とする楽器)を基準にしているからです。

幼児(や特に小柄な方)のために作られた楽器を分数ヴァイオリンといいます。

あまり使っている方はいらっしゃいませんが、レディス・サイズとも呼ばれる 7/8 サイズもあります。私の友人も一人レディス・サイズを使って音大を卒業していましたが、卒業後小さめのフルサイズに変えていました。フルサイズの小さめのヴァイオリンの方が数も多く、質も良い物が多いようです。

 

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