コンサートのリハーサル 2
Mちゃんが、今度の「スプリング・コンサート」で演奏する「ハンガリー民謡 マジャールの踊り」は、音程の難しい曲です。
それでもMちゃんはとても良く頑張り、ほとんど音程をはずさず弾けるようになりました。
こういう練習、つまり、ここまで何度も練習して「弾き込んでいく」ことが出来るようになるのは、コンサート(発表会)に出演する、最大のメリットです。
普段のレッスンや練習では、なかなかこうはいきません。
もちろん、
「そろそろ次の曲に行きたいです。」
「まあ、いいでしょう。」
という感じで、新しい曲にどんどんチャレンジしていく時期も必要です。
でも、一つの曲を「弾き込んで」いくと、今までより左指がしっかりしてきて、右のボーイングのヴァリエーションが増えていったりします。
Mちゃんの曲「マジャールの踊り」は躍動感のある音楽ですので、少しスピードのあるボーイングで弾くと、いきいきとしてきます。
関連記事
-
-
ヴァイオリンレッスンの後に
ヴァイオリンの鳴らし方が上手なT君。 T君のヴァイオリンは、演奏に流れ(歌)があ …
-
-
絶対音感トレーニング順調に
絶対音感トレーニングを始めた生徒さんたちは、順調に耳が育っています。 お家の方々 …
-
-
「クリスマスコンサート」の後で 15
昨年の「クリスマスコンサート」では「ドイツ民謡 ちょうちょう」を演奏したY ちゃ …
-
-
今日はヴァイオリン教本◯番まで
教本「ヴァイオリンのおともだち」を弾いているO君は「今日は◯番まで弾く」と決めて …
-
-
ヴァイオリンの朝練習始めました!
家からちょっと遠い小学校に通うMちゃん。 「先生、今日の朝、弓の体操やってから学 …
-
-
「サマーコンサート」に向けて 13
今年の「サマーコンサート」では「フィオッコ作曲 アレグロ」を演奏する予定のS君。 …
-
-
ヴァイオリンで自作自演♪
銀色の折り紙の裏に「初めて作った曲」を書いて、ヴァイオリンで弾いてきたY君。 最 …
-
-
ヴァイオリンのチューニング(調弦)
ヴァイオリンのチューニングのためのボーイング ヴァイオリンの調弦をしてみると、2 …
-
-
一人でも練習♪
「弓の体操、ひとりでも練習したんだよ!」 と笑顔でK君は言いました。 「弓を持つ …
-
-
小学生新聞記事に
毎日小学生新聞 土曜日「君たちの時代に 先輩からの手紙」に ヴァイオリニスト 前 …
- PREV
- コンサートのリハーサル 1
- NEXT
- コンサートのリハーサル 3








