コンサートのリハーサル 1
「スプリング・コンサート」まで1週間。
コンサート前の最後のレッスンは、リハーサル形式で行います。
レッスン室(ホールでしたらステージ)の袖に待機していただき
講師が名前と演奏プログラムを言い終わったら出てきます。
おじぎをします。
伴奏者に合図をして、演奏を始めます。
終わったらおじぎをして、袖にはけます(退場します)。
(この一連の流れは、頭で分かっていても)実際にやってみると、気持ちが「本番」になります。
始めは緊張して、いつものようには演奏出来なかったりします。
でも、何度かおじぎから演奏を繰り返してやってみると、だんだん自分の調子が それなりにつかめてきます。
本番では
まず「止まらずに演奏する(たとえ間違ってもなんとかテンポ通り音楽を進める)」
「きれいな音、正しい音程は、常に気を付ける」
そして、聴いている方への礼儀として、おじぎをきちんとすることも(特に、思ったより上手にいかなくてガッカリしていても)大切です。
Y君も今回のレッスンで、演奏予定の「ウェーバー作曲 狩人の合唱」が最後まで流れるようになりました♪
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