ヴァイオリン頑張っています
今日も元気よくレッスン室に入ってきたHちゃん。
絶対音感教育「ハタのおけいこ」も順調に進んでいます。
「あお!」「あか!」「きいろ!」
といきいきとした目で答えています。
「ハタのおけいこ」が終わったら、ヴァイオリンのレッスン。
この前の「スプリング・コンサート」の後から、Hちゃんはヴァイオリンを弾ける量がグッと増えました。
「バイオリンのおともだち」の1番「あのつくもの なんだ?」から(「リンゴ」と「パンやのおじさん」をとばして)「おはなの トンネル」まで弾きました。
この「おはなの トンネル」は、4(小指)と同じ開放弦とを交互に弾くミッションがあります。Hちゃんは、この左指の動きを目でしっかりと確かめていました。
「出来そう?」
「うん、わかった!」
「それじゃ、今日のレッスンはおしまいね。」
「ありがとうございました!」
ニコニコ顔のHちゃんでした☺
お母様のMさんは「HAUCHARD」の49番からヴァイオリンレッスンスタートです。
73番の小品「Joyeux ébats」から75番まで進みました。
スラーの練習と、「左指の斜め移動」の練習です。
今回のレッスンポイントは、左指の押さえ方です(親指に力が入り過ぎないようにします)。
押さえ方の形はきれいですので、左指の末関節をしっかりさせたまま、もう少し「ぶら下がる」ようにします。
「結構、顎(あご)に負担がかかりますね。」
とMさん。
「顎に負担がかかる感じのある時が、左指が上手に押さえられている状態です。もちろん、それでは顎が大変ですので、左の親指で、ほんの少し支えます。」
親指が適度に楽器を支えることによって、ヴァイオリンの響きも(止められずにすむので)豊かになります♪
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