千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリン頑張っているよ!

   

「今日はね、(HAUCHARDというヴァイオリン教本の)50番まで頑張るよ。見てて!」

と元気よくレッスン室に入って来たK君。

「弓の体操」の「つたい弓」も少しコツがつかめて、左薬指が上手に使えるようになってきました。

「昨日はね、学校から帰って宿題が終わった後、自分からヴァイオリンを練習するって言ったんだ。スゴイでしょ?」

と目を輝かせながらK君は言いました。それはホントにすご~い!(^o^)!

でもそのガンバリは今日のレッスンでも続きました。

「HAUCHARD」の34番「Le Petit oiseau est mort(小さな小鳥が行ってしまいました)」という小曲から弾き始めたK君は、

普通の1時間レッスンでは約1ページのペースですが、

その2倍ちょっと弾き通しました♫

49番までやりました。

IMG_7453

続くお母様のYさんも、49番までなさいました。

 

今回のレッスンポイントは

「速度の違うボーイングが交互に出てくるフレーズの弾き方」(HAUCHARDの40番)

長い音(今回は2分音符)は「ゆっくりスピード、しっかり目に弓を弦に乗せながら」

短い音(今回は4分音符)は「速いスピード、軽めに弓を弦に乗せながら」

弓を持つ右手の指が硬くならないようにします。

この練習は繰り返し弾いていると、要領がつかめてくる方が多いように思います。

 

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