千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

3拍子にノリやすくする方法

   

日本では、4拍子や2拍子の曲が圧倒的に多いため、どうしても3拍子の曲は歌いづらかったり、リズムが取りにくかったりします。
(これは「子供ための音楽教室」で教えてもらった、簡単で、楽しくあっという間に3拍子にのって弾けるようになる方法です)
3拍子は1拍目にしっかりと重みを感じて、2,3拍目を軽やかに取るのが特徴(ポイント)のリズムです。この特徴を上手く表現できるようになるためには、ステップを踏んで身体にリズムを馴染ませましょう。

1.まずは足を揃えて真っすぐ立ち、これを基本形にします。
IMG_3482
2.右足を横に一歩出します。
IMG_3486
3.今度は左足を、右足に添えるように、軽やかに横に出します。
IMG_3488
4.右足をその場で一歩、軽やかに足踏みします。
  ここで基本形に戻りますね。
5.同じように今度は逆の足(左足)から続けてステップを踏みましょう。(左足⇒右足⇒左足の順でステップを踏みます)

このステップをダンスを踊るかのように自然に踏めるようになるなるまで繰り返して身体に馴染ませて下さい。
ステップが自然に踏めるようになったら、今度はステップを踏みながら演奏してみて下さい。一歩目に意識をのせる習慣がついていれば、自然と演奏にも反映されるでしょう。初めは難しいかもしれませんが、ステップが身体に馴染んでいれば、ステップを踏みながらででもスムーズに演奏することができます。
お子様は大喜びでチャレンジしてくれて、あっという間に3拍子にのった演奏を披露してくれます☺

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

つっかえることなしに20回!

ある程度のレベルの曲になってくると(どんなヴァイオリン曲でも)難しいパッセージが …

音楽用語は、なぜイタリア語?

ヴァイオリン(に限らず、どの西洋楽器の)楽譜の音楽用語は、イタリア語が圧倒的に多 …

ヴァイオリンもピアノも

今月から、ヴァイオリンの他にもピアノを始めたHちゃん。 まずはピアノの前に座って …

ヴァイオリンが上手になったら

今日はレッスン時間より少し早めにいらしたAちゃんとお母様のKさん。 Aちゃんは、 …

クリスマスコンサートを終えて 1

昨日の「クリスマスコンサート」では、良い演奏が多く、生徒さん皆様のヴァイオリン上 …

ヴァイオリンのボーイング

ヴァイオリンは、最終的には、右手のボーイングによって決まるといわれています。 「 …

ヴァイオリン、がんばっています♪

今日のレッスンもオシャレなファッションのYちゃん。 「まだ疲れていないよ!」 と …

ヴァイオリンのやる気スイッチオン!

「ここのところ、ヴァイオリンをやる気が結構あるんです。」 とお母様。 Mちゃんは …

セヴシック頑張ります♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

「Tちゃんは、セヴシックOp.1の練習を結構気に入って弾いています。」 とお母様 …

ヴァイオリン頑張っているよ!

「今日はね、(HAUCHARDというヴァイオリン教本の)50番まで頑張るよ。見て …