ヴァイオリン着実に♫
「HAUCHARD」の49番の音階から弾き始めたCちゃん。
左指の押さえ方(特に小指の方向)が良くなりました。
Cちゃんは「毎日の練習を生活に織り込んで」が出来ていらっしゃいます。そんなには長い時間ではないかもしれませんが、「毎日練習」が出来るというのは、やはりスゴイことだと思います。
「毎日練習」していらっしゃる方のヴァイオリンの音には「深み」があります。
そして「同じフレーズを弾けば弾くほど上手になる」という特徴があります。
初見で間に合わせることの出来る器用な人は「同じフレーズを弾くとだんだんくずれて」しまったりします。
もちろんCちゃんはのヴァイオリンの音は「言葉のような深み」があります。
今回のレッスンでは、「HAUCHARD」の他に「セヴシック」、そして曲は「マジャールの踊り」をやりました。
今日のレッスンポイントは「より正確な音程を」です。まだヴァイオリンが少し大きめですので、特に3(薬指)が低くなってきていないか気をつけるようにします。
「マジャールの踊り」は、最初の一段目の下降形の音階の音程が難しく、左指の位置が隣の弦に移る時に「斜め移動」が必要なところがあります。それが「頭のなかで、正確に分かって左指を動かしているか?」が重要です。
Cちゃんは(お母様が一緒にいらっしゃる時もありますが)基本は一人でレッスンに来て、自分で練習しています。
今回のレッスンポイントも、しっかりと覚えて
「はい、分かりました!」
と元気な笑顔でレッスンを終わりました☺
関連記事
-
-
「ママとヴァイオリンの競争☺」
先週末で、息子さんのO君が自国へ帰ったため、今度はO君のためだけでなく、ご自分の …
-
-
ヴァイオリンの弓の持ち方
ヴァイオリンの弓の持ち方は、日本では江藤俊哉先生のおかげで良くなったそうです。 …
-
-
スプリングコンサートでは
「2017 スプリングコンサート」では、良い演奏をする生徒さんが多くいらっしゃい …
-
-
ヴァイオリン譜が読めるようになってから
教本「ヴァイオリンのおともだち」を始めから終わりまで繰り返し何ヶ月も毎日練習して …
-
-
「ウェーバー作曲 狩人の合唱」
今年1月スタートのMちゃん。 先月のサマーコンサートでは「日の丸変奏曲」を上手に …
-
-
ママと同じ教本に
「スプリング・コンサート」で、教本「バイオリンのおともだち」を16曲演奏したMち …
-
-
「サマーコンサート」の後で 11
「かっこよく弾けました。 とても楽しかったです!」 と元気な笑顔のD君。
-
-
今日はパパとヴァイオリンレッスンに
お父様と、ヴァイオリンのレッスンにいらっしゃる生徒さん。 そんなには珍しくはない …
-
-
クリスマスコンサートに向けて 6
今年の「クリスマスコンサート」が初めての発表会のY君。 レッスンは親子三人で受け …
-
-
山の音楽家ヴァイオリニスト
このところ、J君は お母様が「良く練習しています。」とニッコリなさるくらいヴァイ …
- PREV
- K君のお気に入りの曲
- NEXT
- 一週間でヴァイオリンのサイズアップ








