千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリン着実に♫

   

「HAUCHARD」の49番の音階から弾き始めたCちゃん。

左指の押さえ方(特に小指の方向)が良くなりました。

IMG_0483

Cちゃんは「毎日の練習を生活に織り込んで」が出来ていらっしゃいます。そんなには長い時間ではないかもしれませんが、「毎日練習」が出来るというのは、やはりスゴイことだと思います。

「毎日練習」していらっしゃる方のヴァイオリンの音には「深み」があります。

そして「同じフレーズを弾けば弾くほど上手になる」という特徴があります。

初見で間に合わせることの出来る器用な人は「同じフレーズを弾くとだんだんくずれて」しまったりします。

もちろんCちゃんはのヴァイオリンの音は「言葉のような深み」があります。

 

今回のレッスンでは、「HAUCHARD」の他に「セヴシック」、そして曲は「マジャールの踊り」をやりました。

今日のレッスンポイントは「より正確な音程を」です。まだヴァイオリンが少し大きめですので、特に3(薬指)が低くなってきていないか気をつけるようにします。

「マジャールの踊り」は、最初の一段目の下降形の音階の音程が難しく、左指の位置が隣の弦に移る時に「斜め移動」が必要なところがあります。それが「頭のなかで、正確に分かって左指を動かしているか?」が重要です。

Cちゃんは(お母様が一緒にいらっしゃる時もありますが)基本は一人でレッスンに来て、自分で練習しています。

今回のレッスンポイントも、しっかりと覚えて

「はい、分かりました!」

と元気な笑顔でレッスンを終わりました☺

 

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

ヴァイオリンの重音を上手に

重音とは、2つ(以上)の音を一緒に鳴らす和音のことです。 この重音をヴァイオリン …

ベートーベンの交響曲「第九」

今朝の「毎日小学生新聞」より… 年末に「第九」が演奏されるのは日本だ …

ヴァイオリンの右手首

「先生、質問があるんです。」 と、Hちゃん。 そのHちゃんのお母様が 「ヴァイオ …

クリスマスコンサートの弦楽合奏

「クリスマスコンサート」プログラム最後は、恒例の「弦楽合奏」でした。 (オーケス …

親子でヴァイオリン

ある程度進んでくると、レッスン時間内で全部の曲を弾くのが難しくなってきます。 J …

ヴァリエーションにチャレンジ

いつもニコニコしながらレッスン室に入ってくるK君。 絶対音感教育の「ハタのおけい …

ヴァイオリンの基礎練習

練習の最初の時間を基礎練習に 練習の始めの基礎練習は、指慣らし、つまりウオーミン …

クリスマスコンサートに向けて 10

今回初めて「クリスマスコンサート」に参加の Yちゃんとお母様のKさん。 Yちゃん …

ヴァイオリン弾けたよ!

「先生、ラシドって弾けたよ!」 と元気よくレッスン室に入ってきたAちゃん。 「弓 …

クリスマスコンサートに向けて 9

今年の「クリスマスコンサート」で、K君は弾きたい曲がたくさんあります。 毎回のレ …