ヴァイオリンのコンサートを頑張って
「ヴァイオリンのサマーコンサートで頑張ったので、ディズニーのアイススケートショウに行ってきました。」
とMちゃんとお母様のMさん。
いいですね!
何でもそうだと思いますが、
楽しみが後にあると、頑張れます☺
ヴァイオリンがどんなに好きでも、やっぱり練習は大変。
遊びたかったり、ちょっと疲れていたりしたら、なおさらです。
そんな時も、ちょっとした「楽しみ」が用意されていたら、気分がだいぶ違ってきます。
やりたくない練習も、始まってしまえばそんなに辛くないかもしれません。
なんといっても練習した分は、すぐには効果がでなくても、着実にヴァイオリンは上達します。ヴァイオリン自体の音色も、練習時間によって響くようになります。弾けば弾くほど愛着も湧いてくるということもあるでしょう。
「ディズニーのアイススケートショウ」まで豪華でなくても、観たいビデオを借りてくるのだってじゅうぶんた「楽しみ」になりますよね!
コンサートで頑張ったMちゃんのヴァイオリンの音は、一段階しっかりとしてきました♪
細身のMちゃんは、ヴァイオリンの音もどちらかと言えば繊細です。
そして「速いテンポのものが得意」ですが、この前のコンサートでは、「ゆっくりスピードのボーイング曲で、全弓を丁寧に弾く」という目標達成!
それによって、Mちゃんの繊細な音に、しっかりした芯が入ってきました。
この夏、元気に遊んで体力もついてくると、もっともっとラクに弾けるようになりますね(^^)
「HAUCHARD」も今回のレッスンは、25から30番まで頑張って弾いたMちゃんです。セヴシックもやってみました。
お母様のMさんも、Mちゃんと同じところをヴァイオリンで弾いて頂いて、レッスンポイントをお伝えしました。お母様もお忙しい中、時間を見つけてヴァイオリンを練習していらっしゃいます。ヴァイオリンに少しずつ着実に馴染んできていらっしゃいます。
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