千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリンのボーイングを上手に♫

   

調弦もだんだん上手になってきたKちゃん。

弓の持ち方も「良い基礎の持ち方」が安定してきています。

今回は「HAUCHARD」の1ページ目の開放弦で、ヴァイオリンの弦の鳴らし方にポイントをおいてレッスンを始めました。

IMG_4002

弦の鳴らし方

弦に対して「ほぼ直角」に弓をのせて弾くと、ヴァイオリンはきれいな音で鳴ります。

(「ほぼ直角」とは、駒と弓が、いつでも ほぼ並行になるようにしている状態のことです)

弦は、振動して響きます。弓でこすっているとパッとみたところ太く見えますよね?その、太くなった状態が保たれるように弾くと「豊かな音」になります。

Kちゃんに①弓を持つ指に力を入れて(緊張させて)弾いた音

②弓を持つ手指を柔らかい状態にして弾いた音

の違いを聴き比べてもらいました。

「ずいぶん違うんですね。」とニコニコしながらもちょっと驚いていました♫

IMG_4005

弓の返し

弓は長いので、鍛錬すればかなり長い時間、音を持続させることができます。

とはいえ、それでも必ず弓の終わりがきます。

音を切りたくない時にでも、弓を返さなければならないことが多くあります。

弓を返すことは、歌の途中の息継ぎのように、音楽の出来上がりを左右する重要なテクニックなのです。

「弓の返し」という言葉があるくらい、重要なポイントなのです。

ダウン・アップという動作が、安定して出来るようになってきたら、自分の出している音色に耳を傾けてみましょう。

目標は「常に均等、均質な音を出せること」ですから、弓の返しで音がなくなったり、減少したりするのは好ましくありません。

実際に運動を分析すると大変な作業になってしまいますが、幸いな事に人間には「耳で聞いて直す」という能力があります。「耳」が欲する音を出そうと、身体が自然に工夫するという能力です。ですから、自分の出している音をよく「聴いて」練習しましょう☺

弓の返しで起きやすい問題

1.弓の返しに「休符」がはいる

弓を返す時に、音が完全に止まってしまうことがあります。最初は出来るだけ、弓の返しがつながるように努力して下さい。弓を持つ親指の「遊び」を上手に使うとやりやすいです。

2.弓の返しに必要以上のアクセントがつく

弓の返しの発音は音が明瞭に聞こえる程度にしましょう。

3,弓の返しで音量が減少する

ボーイングの速度や圧力が途中で変化すると、当然音も変化します。

弓の真ん中辺りで音が大きくなり、元と先で小さくなる、いわゆる「中膨らみ」という状態になりやすいので、注意しましょう。

 

 

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

  関連記事

ヴァイオリンを人前で

「今月末に、ヴァイオリンを人前(教会学校)で弾くことになりました。」 という、S …

ヴァイオリンレッスンノート役立っています

ヴァイオリンレッスンノートは、上手に活用するとGood! 毎回ちゃんとヴァイオリ …

生徒さんからのカード♫

「スプリングコンサート」に参加した生徒さんからの「カード」です。 ヴァイオリンを …

ヴァイオリン虫

週末に家族で上野の昆虫博物館に行ったK君。 レッスン室のじゅうたんに仰向けになっ …

ヴァイオリンの弓の体操をする時は

当教室でも、ヴァイオリンを始められる方にオススメしている「弓の体操」。 今週はち …

ヴァイオリンのボーイング

始めた時から「ヴァイオリンの構え方」「弓の持ち方」の良い形を、根気よくていねいに …

お姉さんとヴァイオリン

いつも静かなYちゃん。 きちんとヴァイオリンのレッスンを受けています。 時々レッ …

クリスマスコンサート 5

T君が選んだ「クリスマスコンサート」の曲目は「ドイツ民謡 鳥がたよりを」と「Ch …

基本形を大切に

「とにかく基本形が大事だと思っているんです。」 とK君のお母様。 K君が弾いてい …

コンサートのリハーサル 3

今回の「スプリング・コンサート」が、発表会デビューのMちゃん。 ヴァイオリンを当 …