コンサートのリハーサル 1
「スプリング・コンサート」まで1週間。
コンサート前の最後のレッスンは、リハーサル形式で行います。
レッスン室(ホールでしたらステージ)の袖に待機していただき
講師が名前と演奏プログラムを言い終わったら出てきます。
おじぎをします。
伴奏者に合図をして、演奏を始めます。
終わったらおじぎをして、袖にはけます(退場します)。
(この一連の流れは、頭で分かっていても)実際にやってみると、気持ちが「本番」になります。
始めは緊張して、いつものようには演奏出来なかったりします。
でも、何度かおじぎから演奏を繰り返してやってみると、だんだん自分の調子が それなりにつかめてきます。
本番では
まず「止まらずに演奏する(たとえ間違ってもなんとかテンポ通り音楽を進める)」
「きれいな音、正しい音程は、常に気を付ける」
そして、聴いている方への礼儀として、おじぎをきちんとすることも(特に、思ったより上手にいかなくてガッカリしていても)大切です。
Y君も今回のレッスンで、演奏予定の「ウェーバー作曲 狩人の合唱」が最後まで流れるようになりました♪
関連記事
-
-
ヴァイオリンの朝練習しています♪
レッスンが終わっての帰り際に、Cちゃんのお母様が 「(Cちゃんは)毎朝30分くら …
-
-
サマーコンサートのリハーサル 3
今週のレッスンは、最後にリハーサルです。 出演予定の生徒さんたちは、皆さんそれぞ …
-
-
ト音記号はヴァイオリン記号
Πヴァイオリンの楽譜は、(殆ど全部)ト音記号で書かれています。 この「ト音記号」 …
-
-
「サマーコンサート」に向けて 13
今年の「サマーコンサート」では「フィオッコ作曲 アレグロ」を演奏する予定のS君。 …
-
-
ヴァイオリンの弓が手に馴染んできて 1
お家で毎日「弓の体操」をやっている生徒さんたちは、着々と「弓が手に馴染んできて」 …
-
-
幼くてもヴァイオリン名教師
夏休みに、祖父母宅に「お泊まり」したK君。 ヴァイオリンを持って行ったK君は、お …
-
-
ヴァイオリンの右手親指は
「ブブーッブブーッブブーッピンポ~ン」 これは、ヴァイオリンの弓を持つ「右手親指 …
-
-
お兄さんと一緒にヴァイオリン
今日はお母様と、お兄さんも一緒にヴァイオリンレッスンに来たO君。 「弓の体操」も …
-
-
新しいヴァイオリンでスタート!
「Yu君は、前から『ヴァイオリンをやりたい』と言っていたんです。」 と、お母様の …
-
-
山の音楽家ヴァイオリニスト
このところ、J君は お母様が「良く練習しています。」とニッコリなさるくらいヴァイ …
- PREV
- 重音のメロディー
- NEXT
- コンサートのリハーサル 2