千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

弓のスピードを使い分ける

   

当教室で多くの生徒さんたちが使用しているHAUCHARD(オシャール)の教本でも始めの頃に出てくる「ボーイング ヴァリエーション」練習。

3拍子を、二分音符+四分音符で弾く練習は、違うスピードのボーイングを交互に行うものです。

二分音符は、ゆっくりスピードで、しっかりめに。

四分音符は、速いスピードで、軽めに。

両方とも、腕が緊張(硬く)ならないようにすると、上手に流れるように弾けます。

IMG_6062

Mちゃん、「HAUCHARD」37~40番の弓のスピードのヴァリエーションを練習中です♪

 

ある程度以上の曲になってくると、弓のスピードが同じな事は、ありません。

その時は、曲のフレーズを考えます。フレーズに必要な弓の長さによって、弓のスピードが決まるのです。

同じ弓の圧力でも、弓の速度により音色やダイナミックスに影響します。

ゆっくりした冒頭の「ショーソン作曲 ポエム」「ヴュータン作曲 コンチェルト第4番 第一楽章」「ヴィエニアフスキー作曲 コンチェルト第二番 第一楽章」…それぞれ弓のスピードはゆっくりでも、速度の変化、音色自体も、それぞれだいぶ違います。ただ、弓はあまりゆっくり過ぎると、音が立ち上がってきません。そのため、ある程度は弓のスピードが必要になります。

ヴァイオリンの演奏は、自分の気持ちと連動した弓の圧力とスピードによって音色もフレーズも、全て変わります。その日、その時、演奏する場所によっても、変わってきます。それを考えて弓のスピードを変えられるようになったら、上級者です!

IMG_6033

Rさんが弾いている「ヴィエニアフスキー作曲 オベルタス」は、弓のスピードの変化の多い曲です。それを、大げさにすればするほど、曲がイキイキとしたものになる、そんな曲です。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

  関連記事

no image
「サマーコンサート」に向けて 8

今年の「サマーコンサート」では「ヴィヴァルディ作曲 コンチェルト イ短調」を演奏 …

ヴァイオリンの松ヤニ

弓に松ヤニを塗るのが好きなお子様、結構いらっしゃいます。 ヴァイオリンの演奏をす …

楽しみにしていたヴァイオリン♪

今月からスタートのAちゃん。ヴァイオリンを始めるのを、本当に楽しみにしていたそう …

コンサートのリハーサル 2

Mちゃんが、今度の「スプリング・コンサート」で演奏する「ハンガリー民謡 マジャー …

ヴァイオリンでオーケストラに

もしヴァイオリンを習って、ある程度弾けるようになったら、是非経験していただきたの …

自分から「ヴァイオリン練習するよ!」

「昨日も、Yちゃんは自分から『わたし、ヴァイオリン練習する!』と言ってヴァイオリ …

ヴァイオリンの重音を上手に

重音とは、2つ(以上)の音を一緒に鳴らす和音のことです。 この重音をヴァイオリン …

クリスマスコンサートに向けて 6

今年の「クリスマスコンサート」が初めての発表会のY君。 レッスンは親子三人で受け …

今度はひとりで

今日のレッスンも「弓の体操」からスタートのAちゃんとお母様のKさん。 Aちゃんは …

ヴァイオリンの基本は大切

現在当教室に通っていらっしゃる方々は(ありがたく嬉しいことに)、ヴァイオリンの基 …