お姉さんとヴァイオリン♫
今日は春休み寸前のレッスン。
いつもより早く帰宅したAちゃんのお姉さんのNちゃんも、ヴァイオリンのレッスンに初めて一緒にいらっしゃいました。
急に「ホスト」のAちゃんは、張り切ってヴァイオリンレッスンスタートです。
せっかくですので、お姉さんのNちゃんも「ヴァイオリン体験レッスン」です。
まずは「弓の体操」から。
Aちゃんは「バイオリンのおともだち」の1番「あのつくもの、なんだ?」から弾きました。
今日は9番の「おいしいなあ」まで進みました。
お姉さんの前で、格別頑張ったAちゃんです。
お次は、お姉さんのNちゃんです。
ヴァイオリンは初めてです。
弓を持つ右腕を、力が入らないように気をつけて弾きます。
「ゼーリング」のヴァイオリン二重奏も2曲弾きました。
弾いているうちに、どんどんボーイングが上手になってきました。
お母様のKさんも、ヴァイオリンをなさっています。
今日は「HAUCHARD」の37番から47番までやりました。
今回のレッスンポイントはE線の1の指(人差し指)の押さえ方です。
E線は端っこの線ですので、左指が寝てしまいやすいので、指を少し立てるようにすると上手くいきやすいです。
レッスン最後に、Kさんの質問です。
「左の親指は、どのくらいヴァイオリンを支えるのですか?」
「軽く支える程度です。」
もう少しすると、ポジション移動などが出てきますし(ガッチリ支えていると移動出来ないかも?)、あまりしっかり支えると、他の左指の自由が少なくなってしまいます。音程を正確にとるのに支障が出てくる場合もあります。
ご自身のちょうどよい『 V 』の字型にして、ヴァイオリンのネックを支える親指の力の入れ具合のコツをつかむまで、根気よく工夫してみましょう☺
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