千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ヴァイオリンの弓の持ち方

   

ヴァイオリンを始めて10ヶ月のTちゃんと お母様のHさん。

「HAUCHARD」は49番のG-durの音階からスタートです。

もう弾き込んでいるので「弓の持ち方や音の出し方」「左指の押さえ方」などのコントロール出来るようにガイドしていきます。

今回のレッスンでは、開放弦のロングトーンで「元弓、中弓、先弓で音量音質をが変わらない」ボーイングで弾いてから始めました。

TちゃんもHさんも、左指の押さえ方(落とし方)は調子よく出来ています。

次に弾いた117番は「5度音程の練習」です。一本の指を隣の弦に素早く移動させます。

その他、118番「ベートーヴェン作曲 ロマンス」、119番「h! vous dirais-je maman(キラキラ星)」、120番「C-durの音階とアルペジオ」、121番「Cai refrain(ちょうちょ)」、122番「Aneien Noel(昔のクリスマス)」、123番「一本の指を 隣の弦の斜め移動させる練習」、124番「5度の重音音程のとるための練習」まで弾きました。

 

曲は「リーディング作曲 ロマンス」を弾いています。お二人とも最後まで ほとんど止まらずに弾けるようになっています。

さらに「豊かな音色」で弾けるように、

Tちゃんは「右手中指を少し深く」「右手の甲(手のひらの反対側)に余分な力が入らないように」弾いてみました。ヴァイオリンがパッと豊かな響きになりました。

お母様のHさんは「弓を持つ右手指があまり浅くなってこないように」というのが今回のポイントです。きれいな音で弾いていらっしゃいますが、少し指を深く(弓の木が、関節と関節の間にあたるように)すると、ボーイングが安定するかと思います。

腕全体に弦の振動が伝わってくるようになるとヴァイオリンが鳴っていると思います。

次回のレッスンで「ロマンス」を仕上げるのを目指します(^^)

TちゃんとHさん、ヴァイオリンは順調に上達しています♫

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

ヴァイオリンは曲で

今日のレッスンでも、基礎練習の「セヴシックOp.1」の1番から3番までを少しずつ …

今度はヴァイオリンをやってみたい

今日の体験レッスンは小学3年生のCさん。 ヴァイオリンをやってみたい Cちゃんは …

夏祭りの前のヴァイオリン

「今日は、レッスンの後に通っている保育園の夏祭りに行きます。」 というM君とお母 …

一流のヴァイオリンレッスン

当教室の大きな特典とも言えるのが「ご希望の方は 一流のヴァイオリンレッスンが受け …

ヴァイオリンのチューニング(調弦)にチャレンジ

「今日は、先生に調弦を教わるんだって張り切ってきました。」 とお母様。 早速、調 …

ヴァイオリンの構え方

「せーの!」 のかけ声で、ヴァイオリンの構え方をスムーズに出来るようになる「ちょ …

スプリングコンサートでは

「2017 スプリングコンサート」では、良い演奏をする生徒さんが多くいらっしゃい …

ヴァイオリン教室そばの「桜まつり」

今週末、4月5日は当教室のすぐそばの「千歳通り」沿い、笹原バス停のあたりで、「桜 …

ペコちゃんのヴァイオリン

「ネットで見つけました。」 これは、お母様のAさんのヴァイオリンケース。 Hちゃ …

ベートーベンの交響曲「第九」

今朝の「毎日小学生新聞」より… 年末に「第九」が演奏されるのは日本だ …