千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

ト音記号はヴァイオリン記号

   

Πヴァイオリンの楽譜は、(殆ど全部)ト音記号で書かれています。
この「ト音記号」は別名「ヴァイオリン記号」といいます。
第2線がト(ソ=G)になります。
ト音記号は、Gの文字が変化してできました。
ヴァイオリンを弾くだけなら、このト音記号の譜表が読めれば大丈夫です☺

ヴァイオリンの楽譜は「奏法譜」と呼ばれるものです。
「奏法譜」と普通の「譜」がどう違うかというと、以下のものが付け加えられています。
*ヴァイオリンのダウンΠ、アップ∨という記号が付いている。
*1や0などの数字(指使い)が付いている。
たいした違いではないようですが、この違いを知ることは演奏上、非常に重要です。
その記号、用語が、音楽用語(記号)なのか、ヴァイオリンのための奏法記号なのか、その判断で解釈が変わってしまうこともあるのです。

ある程度本格的にバッハやモーツァルトなどを勉強する時は、作曲家の原譜に一番近いとされる「ベーレンライター版」を使うことを勧められます。その原譜に奏法を書き込みながら練習します。練習を重ねると、弾きやすい奏法が変わることも多々あります。指使いや弓使いは3種類ほど用意しておくと良いそうです。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

ボクのヴァイオリン♪

お兄ちゃんの弾いているヴァイオリンを習うのを楽しみにしているH君。 お家でのヴァ …

お兄さんと一緒にヴァイオリン

今日はお母様と、お兄さんも一緒にヴァイオリンレッスンに来たO君。 「弓の体操」も …

ヴァリエーションにチャレンジ

いつもニコニコしながらレッスン室に入ってくるK君。 絶対音感教育の「ハタのおけい …

少しずつヴァイオリンに

「ヴァイオリンのレッスン、いつから始められるの?」 と、自分からすすんで始めたH …

スプリングコンサートに向けて 7

当教室の「コンサート」は勉強会スタイルです。 レッスン室で行うため、演奏者とその …

ヴァイオリンが楽しく 1

「サマーコンサート」で「ウェーバー作曲 狩人の合唱」を弾いたS君。   …

ヴァイオリンのボーイング

プロとアマチュアのボーイングの違い 初心者と上級者のボーイングを比べてみて、どこ …

ヴァイオリンを自分から練習♪

今年の「クリスマスコンサート」で、とても完成度の高い良い演奏をなさったKちゃん。 …

スプリングコンサートに向けて 9

「スプリングコンサート」前の最後のレッスン風景。 曲の演奏時間が それ程長くない …

夏休みのヴァイオリン 2

小麦色、楽しい夏休みを想像させる雰囲気の生徒さんたち(*^^*)   …