ヴァイオリン練習の工夫
練習は「弾けない部分のために時間を使う」と思うことが、短時間で苦手なものをクリアするポイントになります。
自分で「苦手なところに気づいた」ら、レベルアップのチャンスです。その場所が弾けるようになれば、その曲がキチンと弾けることになります。
苦手(難しい)ところを短く区切って「音と指と頭でしっかりと確認」します。
次に、その音に向かって少しずつ音を増やしていきます。
この練習方法は、アメリカの音楽院の公開レッスンでも行われていました。
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