ヴァイオリン練習の工夫
練習は「弾けない部分のために時間を使う」と思うことが、短時間で苦手なものをクリアするポイントになります。
自分で「苦手なところに気づいた」ら、レベルアップのチャンスです。その場所が弾けるようになれば、その曲がキチンと弾けることになります。
苦手(難しい)ところを短く区切って「音と指と頭でしっかりと確認」します。
次に、その音に向かって少しずつ音を増やしていきます。
この練習方法は、アメリカの音楽院の公開レッスンでも行われていました。
関連記事
-
ヴァイオリン練習曲は
ヴァイオリンの練習曲「カイザー」「クロイツェル」「ローデ」などは、何のために弾く …
-
ヴァイオリンの左指
指を置いたままにする 指を効率よく回すには「上下の運動を少なくすること」が大事な …
-
ヴァイオリン演奏での速度
「速度」に関しては、3つのポイントがあります。 ⓵テンポ ヴァイオリンだけに限っ …
-
ヴァイオリンのコンビネーション
ヴァイオリンの右手と左手のコンビネーションが上手くいっていないと「いつも同じ箇所 …
-
速いパッセージ
「新しいヴァイオリン教」の2巻の終わり頃から、「コンチェルト(オーケストラをバッ …
-
ヴァイオリンの指使い(フィンガリング)
フィンガリングは「ほぼ決まっているもの」と「ある程度自由に選べるもの」とがありま …
- PREV
- ヴァイオリンの肩当て固定法
- NEXT
- 自分からヴァイオリン練習