ヴァイオリンの読譜
ヴァイオリンの「読譜」は
1: 何の音(ド・レ・ミなど)
2:どこの線(A線・D線など)
3:左のどの指(1‥人差し指、2…中指、など)
4:ダウン(下げ弓)かアップ(上げ弓)か
5:スラーはあるか?
など、その一瞬で考えて判断しなければならないことが少なくありません。
少しでも思うように楽譜が読めるようになりたいと思っている方に当教室でオススメしているのは「読譜のドリル」。
今月も、このドリルを使った練習で、楽譜がずいぶん読めるようになった
Yちゃん。
「もっと早く読譜のドリルを始めたら良かったなと思っています。」
と、お母様。Yちゃん自身も楽譜が読めるようになって嬉しそうです。
D君は、
「毎日やると、本当に出来るようになるんだね!」
と、笑顔です。
T君は、ドリルを始めて数ヶ月。読譜のスピードも速くなり、音の数も多くなっています。
楽譜が読めるようになってきて、ヴァイオリンをの上達もグンと早くなってます♪
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