千歳船橋駅徒歩5分。世田谷区桜丘でヴァイオリンを習うなら。

武田ゆりヴァイオリン教室

親子でヴァイオリン♪

   

「今日、Kくんは先生に弓の持ち方を聞くんだって張り切ってきました。」

とお母様のSさん。

来月3歳になるKくんは(少しずつですが)確実にヴァイオリンに馴染んできています。

今日のレッスンでは「バイオリンのおともだち」の1番をしっかりとした音で弾きました。

弓の持ち方を、くりくりした目でバッチリ確かめていました(とはいっても、もちろんほんの一瞬☺)

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レッスンの最後にはお母様とアンサンブルで弾きました♪

 

続いて、お母様のSさん。

Sさんは(オーケストラで10年くらい弾いていらしたので、本当は難しいものも弾けるのですが)この機会に基礎を一緒に勉強し直しても、とおっしゃるので、セブシックOp.1からチャレンジです。

セブシックOp.1は、ファーストポジションだけの、左指中心のテクニック習得教本です。

この教本は、単純な機械的な練習です。

単調ではありますが、指のすべての動きを、くまなく練習出来ます。

何より短い時間で習得することが可能です。

1,2,3番を少しずつやりました。

質を高めるため、ボーイングもしっかりチェックです。

Sさんは、ヴァイオリンの音がとてもきれいです。

ボーイングを少し吸い付けるようにすると、メロディーの表情が鮮明になっていきます。

IMG_4863

続いて音階。

「小野アンナ音階教本」です。

最初のページからゆっくりのテンポで弾きます。

弓の返しは「親指のあそびを上手に使って」スムーズに出来ることを確認。

最後に「弾く曲」をご相談。

リーディング作曲コンチェルトをやってみることに決めました。

ポイントは「弓を元から先まで豊かな音で弾けるように」です♫

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