春休みのヴァイオリン 6
「明日は楽しみにしているイベントがあるんだ!」
と、元気よくレッスン室に入ってきたJ 君。
J 君が今一番頑張っているのが「カイザー 36のエチュード 第7番」。
7番は「単音のメロディでも、左指は重音でとる」ミッション(動きができるようにする)です。
ヴァイオリンの場合、速い重音は3度、6度、オクターブがほとんどです。
3度、6度、オクターブは、かなり長く続くことも度々あるため、このような重音のある曲弾くためには、左手指がふたつの音を的確に押さえられることがテクニック的に大切なのはポイントになります。
そのために一番効果的なのは「重音の音階練習」。
そしてその重音音階に取り組みやすくなるのに「カイザー 7番」はオススメです。
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